ウィルス感染から心身を守るヨガとアーユルヴェーダ

パンデミックが、小説か映画じゃなくて、リアルで起きるなんて。現代は想定外の連続。ではそこで、何を選んでどう生きるか、アーユルヴェーダはいつも基本にかえり、シンプルに生きる力を引き出す方法を教えてくれます。アーユルヴェーダの指導者ラリサ、アーユルヴェーダ医師ジョンからのコメントが米国ヨガジャーナルに掲載されています。感謝を込めて、要点を書き出します。 Retrieved from

Stressed about Coronavirus?

 

手洗いをし、体調不良時は自宅で休み、体調不良の人と距離を取るという当たり前のことをしていても、パンデミックの恐怖から逃れるのは難しいです。わからないこと、感染者が増えるだろうという予測、そして恐れは、私たちの健康を大きく損ないかねません。コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザなどの感染症から身を守る方法を、アーユルヴェーダ、ヨガ、マインドフルネスのティーチャー、ラリサと、アーユルヴェーダ医師、ジョンに聞いてみました。

 

<ストレスレベルを下げ、免疫を上げることに尽きる>

免疫を上げるには・・・

 

1. 塩水でうがい、ネティを行う

 感染予防に必須。ウイルスが血液の流れに乗り免疫に影響を与える前に、鼻、喉を塩で浄化します。海塩かヒマラヤンソルトを冷たくない水に溶かして。

 

2. 眠って元気になる

アーユルヴェーダでは、体内リズムの調和、つまり睡眠と覚醒のサイクルが、免疫系と強く結びつくと考えます。日没から2−3時間後に眠り、日の出とともに目覚めると、健康的な1日の体内リズムを作りやすくなります。

 

また、質の良い睡眠のためには、スクリーンを見る時にはブルーライトを防ぐメガネをかけたり、ナイトフィルター(画面を暗くする)をかけて、ブルーライトから目を守ること、量の多い重い食事を遅い時間にに取らないこと(消化しにくく、未消化物(アーマ)を増やし、免疫を下げるから)

 

3. トゥルシーティーを飲む

トゥルシーは、ストレス、熱、頭痛を緩和し、肺を浄化するハーブとして知られています。

 

4. サプリメントなど

アシュワガンダ:免疫を上げ、疲れや不安を和らげるスーパーハーブ

ターメリック:自然の抗菌薬

 

5. 深呼吸する

肺は最も大きなリンパを動かすポンプです。つまりを取り、毒素を取り除きます。

毎日のプラーナヤーマ(呼吸法)は、ストレスを緩和し、免疫を上げるのに最適。

深呼吸や完全呼吸をして、肺、肋骨を開き、リンパを動かしましょう!

 

6. マッサージで元気になる

毎日のアビヤンガ、セルフマッサージを勧めます。ごま油、オリーブオイル、ココナッツオイルなど、有機オイルを使って、皮膚を潤し、栄養を与え、ざわざわする神経を落ち着けましょう。オイルマッサージは、予防にのみ行います。調子が悪い時は重いオイルは負担となります。

 

7. 1日の中にヴァータを整える休息をとる

落ち着かず、ストレスが高まる時には、数分、理想的には20分ほどマインドフルネスの実践をするといいです。

例えば、散歩や静かに座る、ゆっくりしたフローやレストラティブのヨガを特に1日の終わりが近づき、仕事に何時間も入ったり、限界に近づいているときに行うのを勧めます。

シャヴァアーサナを飛ばさないで。神経系に休息を与えてあげましょう。